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事故報告とその後について


【事故報告とその後について】

7月5日(日)第21回熱海オープンウオータースイムジャパングランプリ大会のレース中、発見・救助されたスイマー(67歳男性)は、「ガードスキルの高さにより早期発見出来たこと」「ライフガード・熱海医師会派遣ドクター及びスタッフの絶妙なチームワークが発揮できたこと」「AEDの使用を含めた救命活動が的確に行われたこと」そして「連絡から5分以内と迅速に到着した救急車両により救急搬送がなされた」ことにより病院にて心臓が再起動しました。さらには、ご本人の心身とも全力を挙げたリハビリ活動の結果、意識も回復され、かつ御身体も快方に向かい、「7月30日に退院します」というご本人から直接「うれしい連絡」を受けました。

主催者として、皆様にこのようなご報告ができることはこの上ない喜びです。

同時に現場にて躊躇なく、救命措置を施していただいた特定非営利法人日本プロライフガード協会のガードの皆様・熱海医師会派遣ドクター・そして上級救急救命資格保持者であるダスキンレントオールの担当者様及び救命活動に加わったボランティアスタッフの方々に改めて御礼を申し上げます。また無事を祈り、ご心配をしていただきました多くの参加者やJIOWSAを応援してくださる皆様にも深く感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。協会として今後も事故発生防止にむけて全力で取り組んで参りますことをお約束申し上げます。

 

一般社団法人日本国際オープンウォータースイミング協会

第21回熱海OWSジャパングランプリ大会実行委員会

実行委員長 篠崎 豊

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