
第14回千葉南房総アクアスロン結果(2025年6月1日(日))
2025年5月29日
昨日のマラソン大会が、風、波、大雨と悪天候下での開催となったためアクアスロン大会の挙行も懸念された。
受け付けを始めた8時30分ごろには曇りとなり、海水温、波高、うねりが心配された。
ランコースにも随所に水たまりがありスリップや転倒について、競技前に注意をうながした。
143名の参加者、海水温18.5℃と計測された。
どんどん雲が切れロングの部のスタート前には外気温26℃へと上がったので、ライフガードとと安全を考慮した委員会が協議を行なった。
風もうねりもおさまり穏やかな海が確認されたので、ショート、ロング、スイム、リレーの全部門が、なるべくウェットスーツを利用するよう推奨されてスタートとなった。
スイムでは途中棄権人数増加も予測したが、結果ははるかに少なく、選手のレベルの高さに嬉しい驚きであった。
実際、競技終了後、選手から海水温も気にならず、むしろ穏やかな海で落ち着いて泳げたという感想も聞いた。
ランについては、やはり水溜まりが気になり注意をしたととのことで公道の対策の難しさを実感した。
関東のアクアスロン大会が少なく、選手からも景色の良いところの大会を増やしてほしいとの
声も聴いた。
トライアスロン大会が人気となり、アクアスロンでトライアルを選ぶ参加者が増えてきた。
スイムの部門と併せて考察していきたい。
ビーチクリーンにご協力をいただきありがとうございました。ビーチに残されたプラスチックゴミの多いことから、SDGSを日常生活から見直すことの大切さを実感した。
第14回千葉南房総アクアスロン大会の結果とフォトになります。
レース結果
https://timesync.jp/timejapan_system/2025chibaaqua
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