
第8回 瀬戸内海淡路島オープンウォータースイムレース結果(2025年6月15日(日))
2025年6月12日
夜明けには、昨夜来の雨が残り雲の隙間から見える朝日に大会の成功を祈願した。
外気温は、汗ばむほどに上がって強い日差しも時折射しこんだが、500メートル1000メートルの第一レース直後より海上が厳しい状況へと急変した。
第二レースの1500メートル3000メートルの部は、急遽1000メートル2000メートルへと変更してのスタートとなった。レース直前で距離短縮を告知したので、集中していた選手の中には聞き逃した方もいらしたようだった。
第二レース89名が荒波の海に出ていったが、DNFキケンの選手が12名にものぼった。
ゲートブイを通過した直後から、もう第二ブイまでは無理と判断したOWSベテラン選手から
一周でも荒波を制覇したと自己目標をクリアーしたが、2周回目は無理と判断した選手。
記録更新がかかるエリートスイマーは、このような条件下でどういうレースを展開していくか考えながら泳ぎ、新たな学びの大会になったとそれぞれに感想を述べてくれた。
リレーは、2チームではあったが、それぞれに意気込みを述べ安全第一を条件に400×4のレースに臨んだ。
運営側は天候の急遽に緊張が続いたが、選手からの『お疲れさまでした。ありがとう。』に大会運営の醍醐味も見いだした。
ライフガードの皆様に重ねて謝辞を表したい。
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第8回 瀬戸内海淡路島オープンウォータースイムレース大会の結果とフォトになります。
レース結果
https://timesync.jp/timejapan_system/2025awajiows
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